私たちはお互いに尊重でき、純粋に学びたい気持ちがあれば
他団体の教師でもコース受講の参加は大歓迎します。
学習したことは、ご自分のコースの中で反映していただいたら嬉しく思います。
名前や流派が違うから言って、お互いに否定しあうのではなく、よりお互いに学び合い発展していくことを望みます。
私たちは「動きの学習」という文化が日本に広がることを目的としています。
これからもお互いに尊重し合いながら学び続けていきたいと思います。
それが私が「キネステティク」を学んできた一番の宝です。
キネステはあくまで道具です。
道具の正しさばかり訴えて、他者を否定することは
「人を育てる」という教育から外れています。
私たちはどんな道具が正しいかを主張するよりも
使う人そのものがお互いに成長していけることを大切にしたいと思っています。
皆さんのコースの参加者や教える人が幸せになればそれが一番大切です。
楽しく学んで、みんな笑顔ならばそれでいいと思っています。
もしJMAキネステティクの団体の中で学びたいと思われる方
何らかの理由で活動できない方がいらっしゃればお気軽にご相談ください。
(プライバシーも守ります)
何にせよ、楽しんで学びましょう!!
この業界では、教師になれば活動費として協会に数万円の年会費と1人の参加者あたりワークブック代(6000円前後)を支払わなければいけない。という規約が存在してる団体がとても多いのです。
あなたが教師になって、頻回にコースを開催するのではあれば、その額は計り知れません。10人のコースをして6万円前後の支払いを協会にしなければいけない。となればまともにキネステティク 教師として活動できるでしょうか?他にも交通費や、会場代などたくさん経費はかかるものです。
(例えば年間100名に教えたら、1年間に60万円前後のロイヤリティーと数万円の年会費を協会に支払わなければいけません。またこれに免許更新制で2年ごとに2万円を支払わなければいけないケースもあり、、、いったい教師コース受講料以外にいくら支払わなければいけないのか...)
はっきり言ってとても高額です。
その金額にも関わらず、あらかじめそのような説明を明確にホームページに明記しているキネステティク団体はJMA以外に存在していません。お金に関してしっかりとお伝えする。あたりまえのことですが、それがまず教師が参加者を尊重する一歩だと思います。
良い言葉ばかり並べても結局は「行動」に真意が出るものです。
質の高い教育は、その対価を得るのは当然です。ただこういった権利関係の支払いに関することや、ロイヤリティーに関する説明をホームページに表記することなく、教師を募集しセミナーの参加中に説明を受けるということは、参加者を大切に扱っているようには思えません。
参加者を尊重するのならば、受講料と同じように、最初の募集段階からはっきりと明示させておくことが必要ではないかと思います。
(現在のキネステティク 教育団体では、セミナーを開催して教える資格の事を、教師、ファシリテーターなど呼ばれています。ここでは「セミナーを開く活動をする立場」を総称して日本語として「教師」と呼んでいます。)
私達はロイヤリティーを教師に対して一切請求しません。
ホームページに掲載してること以外で支払いが発生することはありません。
私たちは教師を仲間として扱いたいのです。
組織のために教師が犠牲になるのではなく、教師がそれぞれ活躍できることを支援する、教師のための組織とその仕組みを作りたいのです。協会と認定教師のお互いがwin-winになる関係を目指しています。
JMA教師の活動の興味のある人は、お気軽にお問い合わせください。
より、多くの人にキネステティクが届くように。
皆さんのお力をお貸しください。